- アイコンサイアムがどんなところなのか気になる
- バンコクで思いっきりショッピングを楽しみたい
- バンコク最新のスポットへ行きたい
- 子供や家族で楽しめるバンコクの観光スポットへ行きたい
- タイのちょっとしたお土産を探している
「バンコクで思いっきりショッピングを楽しみたい」
「バンコク最新のスポットへ行きたい」
そんな方にはバンコクの最新スポット、アイコンサイアム(ICON SIAM)がおすすめです。
アイコンサイアム(ICON SIAM)とは、2018年11月にバンコクにグランドオープンした東南アジア最大級の超大型ショッピングモールです。
高島屋をはじめとする日本人に馴染み深いテナントや超高級ブランドだけでなく、タイ初上陸のテナントも多く出店しているため、タイで大きく注目を集めている今話題のスポットです。
今回の記事では、バンコク最新のスポットであるアイコンサイアム(ICON SIAM)の見どころとテナントの詳細をフロア別に徹底的に紹介していきます。
アイコンサイアム(ICON SIAM)とは
アイコンサイアムとは、バンコク中心地を流れるチャオプラヤー川沿いに位置する、2018年11月にグランドオープンしたタイ最大の大型ショッピングモール。
高島屋をはじめとする日本人に馴染み深いテナントや超高級ブランドだけでなく、タイ初上陸のテナントも多く出店しているため、タイ人に大人気のスポットです。

アイコンサイアム(ICON SIAM) | |
営業時間 | 10:00~22:00 |
定休日 | なし |
住所 | 299 Charoen Nakhon Soi 5 , Charoen Nakhon Road, Khlong Ton Sai Sub District, Khlong San District, Bangkok 10600 (Google Mapで見る) |
アクセス | BTSサパーンタクシン駅 2番出口近くより水上シャトルバスなど (アイコンサイアムへのアクセス) |
アイコンサイアムにはGFから8Fまでの11フロアがあり、500を超える小売店と100以上のレストランの他、映画館やフィットネスクラブ、コンベンションセンターなどが出店しています。
アイコンサイアムの横には高級コンドミニアムが2棟建っています。
アイコンサイアムのテナント一覧

アイコンサイアム(ICON SIAM)の主なテナントは以下の通り。
Adidas/Anello/Apple/Asics/Big Camera/BMW/Bose/Cafe Amazon/Chanel/ChaTraMue/Coach/COS/Diore/G-SHOCK/GUCCI/H&M/HERMES/HUAEI/KOI the/Kyo Roll En/L’OCCITANE/Lacoste/Levi’s/LOFT/Louis Vuitton/LUSH/MAC/MCM/MICHAELKORS/MK LIVE/NaRaYa/NewEra/NIKE/Onitsuka Tiger/OWNDAYS/PORCHE/PUMA/PRADA/7‐ELEVEN/S&P/SOOK SIAM/SONY/STARBUCKS/SWAROVSKI/Swatch/TAKASHIMAYA/THREE/ToysRUs/TSURUHA drag/UNIQLO/Watsons/YAYOI/Zakuzaku/ZARA など (2022年2月現在)
AppleStoreや高島屋など、タイ初上陸となるテナントが多く出店しているだけでなく、世界的に有名なハイブランドも勢揃いしています。
ICON SIAMのショップ一覧≫【公式】ICON SIAM‐DIRECTORY(英語)
アイコンサイアムには昼と夜の魅力がある。空いている時間は?
アイコンサイアムは朝から昼頃は比較的空いておりゆっくり見て回ることができますが、夕方以降は徐々に混雑し始めますので、ゆっくり見て回りたい方は昼間にランチを兼ねて行ってみるのがおすすめですよ!


夜のアイコンサイアムは美しくライトアップされ、エントランスでは本格的な噴水ショーが行われます。
- 19:00/20:00
※噴水ショーの時間は変更の可能性もあり。ショーの時間は2022年2月現在。

アイコンサイアムの主な見どころ。フロア別にご紹介!

アイコンサイアムには500を超える小売店と100以上のレストランが出店しており、1回だけではとても見切れないくらい広いです。

GF-タイ中の魅力が凝縮!
Sook SIAM(スークサイアム)

アイコンサイアムにはたくさんのテナントが入居しており、たくさんのショップやレストランが並んでいますが、それだけではありません。
観光客が最も楽しむことができるエリアが、1階にある「Sook SIAM(スークサイアム)」です。

スークサイアムはタイの古き良き水上マーケットを再現したエリアで、タイ全77県からタイのローカルフードやお土産、雑貨が集結しています。


テーマパークのような作りになっているスークサイアムは、空間そのものが楽しめるので、カップルや子連れの家族でも楽しめます。
スークサイアムにはタイの美味しい食べ物が集まっており、注文した料理などは目の前で調理してくれるので、食べ歩きにおすすめです。

タイのマーケットのように、美味しいタイ料理が食べ歩きできます。
スークサイアムは観光客のみならずタイ人にも人気のエリアなので混雑しやすいため、ゆっくりタイのローカルフードを食べ歩きたい場合は比較的空いている昼間に行くのがおすすめです。
ChaTraMue
スークサイアムの一角にあるタイティーの名店「ChaTraMue」。
ここではChaTraMueのタイティーが買えるだけでなく本物のタイティーやタイティー味のアイスクリームが食べられます。


ChaTraMueのタイティー50฿(¥175)。
7‐Eleven

ガラス張りのオシャレなセブンイレブン
タイ中にあるセブンイレブンですが、ここアイコンサイアムにもあります。
ガラス張りの洗練されたデザインのセブンイレブンはフレッシュな雰囲気がします。

MF-ラグジュアリー感溢れる高級店が勢揃い
MF階にはラグジュアリー感が溢れる空間にハイブランドが集結しています。
MFの主なテナントは以下の通り。
COS/Dior/JoMalone/MAC/H&M/L’OCCITANE/CHANEL/MCM/COACH/PRADA/Tiffany & Co./HERMES/Louis Vuitton/GUCCI



清潔感のある白と高級感の溢れるゴールド基調で造られたMFのフロアは、まるで空港の出国エリアのような雰囲気。
H&M
MFフロアで最も存在感を放っているのが、ファストファッションブランド「H&M」。

H&Mだけ独立したように3階層構造で造られていて、ガラス張りの斬新なデザインが高級感のある空間にうまくマッチしています。

とにかく歩くだけでもアイコンサイアムの魅力と開放感が満喫できるフロアです。
1F-人気ファッションブランドが勢揃い
タイのショッピングモールは日本のフロアと数え方が異なるため、実際の階層だと3階に位置するこのフロアには、人気ファッションブランドが集まっています。

1Fの主なテナントは以下の通り。
Onitsuka Tiger/adidas/THREE/shaka/LACOSTE/ZARA/NIKE/PORCHE/STARBUCKS
タイで人気の「Onitsuka Tiger」や「THREE」「ZARA」などの人気ブランドに加えて、高級自動車の「PORCHE」が出店しています。

「ZARA」も広く清潔感のあるデザインが印象的です。
スターバックス
1Fには「スターバックス」もあるので、ショッピングの休憩やカフェでゆっくりしたい場合にもおすすめです。

タイのスターバックスはWi-Fiの通信速度が安定しているので、ショッピングの合間にスターバックスでまったりするのはいいですね!
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2F-見どころはタイ初上陸のAppleStore!
LUSH/NewEra/Apple/The Selected/UNIQLO
AppleStore
「ユニクロ」など、1Fと同様ファッションブランドが集まっている2Fのフロアですが、一番の見どころはタイ初上陸となる「AppleStore」。

シンガポールに次ぐ東南アジア2号店ということで大きく注目を集め盛大にオープンしたアイコンサイアムのAppleStoreは、タイらしい緑を取り入れた解放的なデザインになっています。
まるで公園のようなデッキ
AppleStore店内もガラス張りになっていますが、実はAppleStoreの店内から外のデッキに出ることができます。

デッキも緑が溢れるデザインになっていて、まるで公園のような広々としたデッキでリラックスすることができます。
ショッピングに疲れたらアイコンサイアム内のカフェで購入したコーヒー片手に、このデッキでゆっくり風を感じてみるのもいいかもしれません。
また、夜はバンコクの夜景が気軽に楽しめるのでアイコンサイアムのおすすめスポットです。

デッキからはチャオプラヤー川とその対岸に広がるバンコクが一望できる。
3F/4F-雑貨や電化製品のフロア
3Fと4Fの主なテナントは以下の通り。
KyoRollEn/BOSE/PUMA/true/LOFT
KOI The/Cafe Amazon/S&P/SONY/d-tac/AIS/BIG CAMERA
3Fと4Fにはスポーツ用品や電化製品、携帯会社などのテナントが集結。
タイ大手通信キャリア3社が揃っているので、SIMカードを使っている方はショッピングのついでにトップアップなどもできますね。
タイで人気の和菓子スイーツ「KyoRollEn」や「Cafe Amazon」、日本でも人気の生活雑貨店「LOFT」などがあり見応えのあるフロアです。
5F-見どころはタイのデザイン雑貨が揃うアイコンクラフト(ICONCRAFT)
5Fにはタイ国内の銀行や、「トイザらス」、「ツルハドラッグ」などがあります。
特にトイザらスやレゴで遊べるスペース、子供とゆっくり過ごせる遊具エリアなどがあり、子連れの家族でもゆっくり過ごすことができそうです。
ICON CRAFT
そんな5Fで最も見どころなのが、「アイコンクラフト(ICON CRAFT)」。

アイコンクラフトというエリアには、タイのデザイン雑貨など「タイの良いモノ」が集結。
このエリアは「木」「自然」をテーマにデザインされていて、金細工、彫刻、料理雑貨、小物など、タイで製作された良質でクオリティの高い雑貨が集結しています。


6F-ダイニングのフロア。タイ料理から日本食まで勢揃い。

6Fには数多くのレストランが集結。タイ料理や日本食が多く、食べるもので悩むことはなさそうです。
タイ国内で人気のレストランが多いですが、値段は日本のレストランの6~8割程度で楽しむことができるのでいいですね。

バンコクが一望できるオープンテラスのダイニングレストランも。夜景を見るならこのレストランですね。

6Fのフロアの天井はとても美しいので見どころの1つです。
高島屋がタイ初上陸。-SIAM TAKASHIMAYA-

アイコンサイアムのGFから4Fまでの7フロアにわたって、日本を代表する百貨店「高島屋」が中核テナントとして出店しています。
アイコンサイアムの高島屋はシンガポール、上海、ホーチミンに続いてオープンした海外店舗4号店。

概ねフロアの構成は日本の高島屋と変わりませんが、GFの「食のフロア」にはフードコートがあり、寿司、ラーメン、鍋などの日本食レストランが多く出店しています。

「蟻月」のもつ鍋ラーメン。
フードコートの奥にある「TAKA Marche」では、お寿司やお刺身、おにぎりなどの日本食を日本クオリティで買うことができます。

お刺身などは、日本のスーパーマーケットで購入するよりもやや高めですが、タイとは思えないしっかりとした食材を買い揃えることができそうです。

お寿司には1貫から購入できるものもあり、こちらは1貫10฿(¥35)から購入できるので比較的安いですし、しっかりとしたお寿司でした。
アイコンサイアムではFree Wi-Fiが利用可能

アイコンサイアムでは、Free Wi-Fiが利用できます。
ネットワーク名 :ICONSIAM_FreeWiFi
FacebookアカウントかLINEアカウントと連携するか、1分程度の簡単な登録をすることでアイコンサイアム内のほとんどのエリアでFree Wi-Fiに接続できます。

各アカウント連携ではなく、簡単な登録を行って利用する場合は、下記の内容を参考にフォームを埋めることで利用登録ができます。登録自体は1~2分程度で終わるものなのでとても簡単ですよ。
- Full name:氏名
- E‐mail:メールアドレス
- Passport Number:パスポート番号
- Mobile phone number:電話番号(日本のものでOK)
アイコンサイアムの所要時間と周辺情報!
アイコンサイアムはとても広く半日ではなかなか見切れないので、思い切って1日アイコンサイアムを満喫してみるのがおすすめです。
同じチャオプラヤー川沿いには「アジアティーク・ザ・リバー・フロント」もあるので、
- ≪朝から夕方≫ アイコンサイアムを満喫
- ≪夕方以降≫ アジアティークでナイトマーケットを満喫
という楽しみ方もいいかもしれません。
≫【公式】ASIATIQUE The Riverfront(英語)
また、最寄り駅を通るBTSシローム線沿いにはインスタ映えで有名な「ワットパクナム寺院」もあるのでコチラもおすすめです。
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バンコクへ来たならアイコンサイアムへ行こう!
バンコクに2018年11月にグランドオープンしたばかりの新スポット、アイコンサイアムについて紹介しました。
高島屋やAppleStoreを初め、タイ初出店のテナントも多く集結しているアイコンサイアムですが、ただのショッピングモールというよりも新たな観光スポットとしての要素が大きいように感じました。
アイコンサイアム内「Sook SIAM」や「ICON CRAFT」ならタイ中から集まった「タイの良いモノ」が勢揃いしているので、質感のしっかりしたタイのお土産を探している方にもおすすめです。
アイコンサイアムは外観から内部の装飾までとにかく高級感のあるハイエンドなショッピングモール。
タイのショッピングモールは日本の商業施設に比べてかなり見どころが詰まっているので、ショッピングが好きな方はもちろんバンコクを楽しみたい方にはうってつけの新スポットですよ!
アイコンサイアムへのアクセス
チャオプラヤー川西岸に位置しているアイコンサイアムは、近くに交通機関の駅などが無いため若干アクセスしにくいのがデメリットです。
バンコク市内からアイコンサイアムへ行く際はBTS(Silom Line)でSaphan Taksin駅まで向かい、駅のすぐ目の前から発着している水上シャトルバスを利用するのが便利です。
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