【プライオリティパス】スワンナプーム空港のオマーン航空ラウンジをレビュー。

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TABISUKE
バンコクのスワンナプーム空港でプライオリティパスが使えるおすすめラウンジを知りたいです
この記事はこんな人に向いています
  • バンコクのスワンナプーム国際空港でプライオリティパスが使えるラウンジを知りたい

日本からの旅行先として圧倒的な人気を誇っているタイのバンコク。

バンコクを訪れる人なら多くの人が利用するであろうスワンナプーム国際空港ですが、プライオリティパスが使えるラウンジがかなり多く、嬉しい反面どのラウンジにすべきか迷いますよね。

この記事では、バンコクのスワンナプーム国際空港でプライオリティパス保有者が利用できる『オマーン航空ファースト・ビジネスクラスラウンジ』の様子や設備・注意点を紹介していきます。

プライオリティパスが使える『オマーン航空ファースト・ビジネスクラスラウンジ』

バンコクのスワンナプーム国際空港は東南アジアでも屈指の大きさを誇る空港であり、プライオリティパスが使えるラウンジはかなりたくさんあります。

その中でも特におすすめなのが、中東の航空会社であるオマーン航空が運営する『オマーン航空ファースト・ビジネスクラスラウンジ』です。オマーン航空の上級クラス向けラウンジを無料で利用できるだけでなく、中東の一風変わった美食も堪能できるのでおすすめですよ。

オマーン航空ラウンジの場所は?

バンコクのスワンナプーム国際空港にある『オマーン航空ファースト・ビジネスクラスラウンジ』は、出国審査を抜け、制限エリア内コンコースEのゲート2/2A付近にあります。

出国審査を抜け、コンコースの案内表示に従い「E・F・G」方面へ進み、コンコースEのエスカレーターを降りて折り返した先にあります。

目立った案内表示がないため非常に分かりにくいですが、タイ国際航空『ロイヤルシルクラウンジ』の近くにありますよ。

『オマーン航空ファースト・ビジネスクラスラウンジ』

『オマーン航空ファースト・ビジネスクラスラウンジ』は、黒を基調とした高級感のある外観となっています。

内容は青紫色のライトでライトアップされ、優雅な雰囲気です。

KUMANO
さすが上級クラス向けですね。ドキドキします。

上級クラス向けであるため、オマーン航空のフライトがない夜や深夜はかなり空いており、貸切状態になることも珍しくありません。

オマーン航空のフライト時間

9:15/20:05 マスカット国際空港(MCT)行き

2020年2月1日現在。

座席・テーブル

全体的に寛ぎやすく、ゆったりとしたソファ席が多いのが特徴。空間自体はそこまで大きくはありませんが、混雑する時間帯でなければあまり窮屈な印象は受けません。テーブルはすべてミニテーブルなので広々とした雰囲気を感じます。

一角にはPCスペースも確保されており、電源もいくつか完備されています。こちらのイスもクッションが付いており、ゆったりしています。

電源・Wi-Fiの速度

各座席ではありませんが、いたるところに電源が設置されているため、比較的コンセントの数は多いように感じました。

Wi-Fiは『オマーン航空ファースト・ビジネスクラスラウンジ』専用のWi-Fiが利用でき、パスワードも各自専用のものが発行されるのでサクサク使えます。PC作業が必要な場合でも問題なく利用できるのが嬉しいです。

軽食・ドリンクサービス

他のラウンジに比べるとサイズ感が小さいため、軽食の数は控えめです。

『オマーン航空ファースト・ビジネスクラスラウンジ』で提供される軽食はすべて中東料理。

「フムス」「タブール」などをはじめとするハラルフードが並び、デザートもデーツ(ナツメヤシ)やバクラヴァなどの中東で食されるお菓子が並びます。中東感溢れる軽食がバンコクで頂けるのは嬉しいですね。

ドリンクやアルコールもかなりの数が揃っており、かなり充実してるといえるでしょう。

他のラウンジと比較するとメニューは少ないですが、中東感のある軽食がいただけるので嬉しいです。

KUMANO
軽食はかなりのペースで補充されていくので不足する様子はありませんでしたよ。
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『オマーン航空ファースト・ビジネスクラスラウンジ』の注意点は?

『オマーン航空ファースト・ビジネスクラスラウンジ』ですが、実際に何度か利用してみていくつか注意すべき点を感じました。

場所がわかりにくい

『オマーン航空ファースト・ビジネスクラスラウンジ』の場所はかなり分かりにくいです。

コンコースE内に位置しているものの付近に目立った目印や案内表示がなく、初めて利用する場合は少し戸惑う可能性があるので注意が必要です。

トイレ・シャワーの数が少ない

『オマーン航空ファースト・ビジネスクラスラウンジ』内には、男女トイレが1つずつと、シャワールームが共用で1つ設置されていますが、ラウンジの大きさに対しては少ない印象。

特に混雑が見込まれる朝方から昼過ぎにかけては利用できない可能性もあるので注意が必要です。また、深夜帯にはメンテナンスが行われるのでこちらも併せて注意が必要です。

『オマーン航空ファースト・ビジネスクラスラウンジ』の基本情報

『オマーン航空ファースト・ビジネスクラスラウンジ』の基本情報は以下の通り。

Oman Air Lounge『オマーン航空ファースト・ビジネスクラスラウンジ』
営業時間 毎日24時間営業
Wi-Fi あり
軽食・ドリンク あり
シャワー あり
アクセス 出国審査通過後、コンコースE内。
「タイ国際航空・ロイヤルシルクラウンジ」付近。

中東感溢れる『オマーン航空ファースト・ビジネスクラスラウンジ』

バンコクのスワンナプーム国際空港でプライオリティパス保有者が利用できる『オマーン航空ファースト・ビジネスクラスラウンジ』ですが、全体的に小さいものの中東感溢れるラウンジでした。

オマーン航空が発着する時間帯や、空港自体が混雑する昼間などを除いては、ラウンジ利用者も多くなく静かで落ち着いている印象なので、フライト前にゆったりしたい方にはかなりおすすめ。ラウンジの大きさに対してスタッフも多く、サービスが行き届いていますよ。

特にバンコクに居ながら中東料理が味わえるので、異国感溢れる雰囲気を堪能したい場合にはおすすめと言えるでしょう。

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