- これからトルコ旅行に行く予定がある
- コロナ禍でのトルコ旅行が不安
- トルコでのリアルなコロナ対策状況を知りたい
トルコでは、2022年3月3日付けでマスクの着用義務が廃止となりました。
ただし例外もありますので、注意が必要です。
この記事では、トルコでのマスク着用規制について最新情報を紹介していきます。
当記事にて掲載されている情報は、2022年3月現在の情報です。情報は流動的で、随時変更される可能性もあるため、注意しましょう。
トルコでマスク着用義務が廃止に
トルコのコジャ保健相は、2022年3月3日付けで、屋外及び換気が適切に行われている屋内(ソーシャルディスタンスが維持できる場所)でのマスクの着用義務を廃止することを発表しました。
廃止当日には、イスティクラルストリートでもマスクを外して歩く人々がちらほら見られたと、CNN TÜRKが報じています。
Maske kararının ardından İstiklal Caddesi'nde ilk gün https://t.co/Siv0pLXj26 pic.twitter.com/rO59NRwTCl
— CNN TÜRK (@cnnturk) March 3, 2022
公共施設での着用は引き続き必要
マスクの着用義務を廃止されたとはいえ、以下の一部箇所や状況では、引き続きマスクを着用する必要があります。
- バス、鉄道、飛行機などの公共交通機関
- 映画館、劇場、コンサートホール
- 病院
- 教室
- 混雑している屋内
- 十分に換気が行われていない屋内
ちなみに、ワクチン接種証明「HESコード」も提示不要に
トルコ旅行の際には、公共交通機関(電車、地下鉄、バス等)やレストラン、ショッピングモール、銀行などの入場時にワクチン接種証明として機能していた「HESコード」の提示が必須でしたが、同じく2022年3月3日付けで廃止となりました。
トルコはアフターコロナを見据え生活へ
トルコはアフターコロナを見据え生活を正常化へ向けてシフトしていく方向性を表明しており、
トルコ旅行がより身近なものになりそうです。
ただし、トルコ政府はコロナウイルスに関して方針を往々にして変更しているため、旅行の際には最新情報に注意する必要があります。
あわせて読みたいトルコの記事