- バックパッカーの持ち物が分からない。
- 世界一周の持ち物に悩んでいる。
- 長期海外旅行の持ち物の参考にしたい。
- 初めての海外一人旅の持ち物に悩んでいる。
「初めての1人旅」「バックパッカーデビュー!」「夢に見た世界一周!」
⇒でも、なにを持っていけばいいんでしょうか…?
バックパッカーや世界一周時の持ち物は、旅先で揃いそうなものは思い切って置いていくのがバックパッカーの持ち物を選ぶコツです。
この記事では、バックパッカーとして20ヶ国以上への滞在歴がある僕が、普段バックパックで旅をするときに持ち歩いている持ち物と、旅で使えるノウハウを徹底的に紹介していきます。
- バックパッカーとして20ヶ国以上へ訪問。
- 東南アジアからヨーロッパへの3か月間にわたる世界半周経験あり。
- トルコで在住・留学経験あり。
- CouchSurfingを使ってホームステイを4回経験。
- Airbnbを使って10回以上滞在した経験あり。
バックパック
僕が使っているバックパックは、カリマーのクーガ(55ー70)です。
- 容量が55ー70Lで、1ヵ月を超える長期的な旅行としては標準的なサイズ。
- ポケットがこれでもかというほど付いていて、荷物の収納に便利な2気室構造。
- 長時間の使用でも全く負担を感じないように、ハーネスには軽量アルミ製フレームを採用。
- 身長や体型、好みに合わせて自由に調整できる背面システム〈SAシステム〉を搭載。
購入を決める上で値段も重要な要素ですが、
デイパック
街歩きをするときに、貴重品やカメラ、
僕が使っているデイパックはコロンビアのキャッスルロック25です。
貴重品とその管理
1.パスポート
パスポートがないと海外旅行はできません。
2.クレジットカード
クレジットカードは全部で1~3枚持っていくのがおすすめ。
クレジットカードにキャッシング機能をつけることで、海外のATMで現地通貨
両替に比べて手数料も安く、
あわせて読みたい
3.アメリカドル
国や地域などによっては、ATMからキャッシングができなかったり、
$300〜$500程度が手元にあるとベターです。
あわせて読みたい
4.余った現地通貨
一度訪れたことのある国へ行く場合は、
5.プライオリティパス
無料で食事が頂けたり、アルコールやドリンクのフリーサービス、
通常このカードを保持するには$
その他には、
・各種証明書のコピー
・パスポートの証明写真予備(2枚くらい)
・国際学生証(国による)
を持ち歩いています。
あわせて読みたい
貴重品の管理は「セキュリポ」か「パスフィットミニ」が便利
そんな貴重品を持ち歩くのに便利なのが、セキュリティーポーチ。
セキュリティーポーチには種類がたくさんあってどれがいいか悩んでしまいますが、「セキュリポ」か「パスフィットミニ」がおすすめです。
セキュリポ | パスフィットミニ | |
タイプ | ベルトタイプ | 首かけタイプ |
メリット |
|
|
デメリット |
|
|
両者ともスキミング防止素材/完全防水という点では同じですが、2つのセキュリティーポーチの主な違いは”収納力”です。
貴重品の他にもいろいろ持ち歩きたいなら「セキュリポ」、コンパクトに貴重品を持ち歩きたいなら「パスフィットミニ」がおすすめですよ!
ガジェット類
1.世界122ヵ国で使えるSIMカード
周遊などいくつかの国へ行く際や、1つの国に2週間ほど滞在する場合は「SIM2Fly」が便利です。
2.ノートパソコン
ブログの更新やデータの保存など様々な用途で使用します。
僕は現在「MacBook Pro 13インチ」を使っています。
3.ミラーレス一眼
僕は現在「FUJIFILM ミラーレス一眼カメラ X-T200」を使っています。
4.Gopro
街歩きの動画や絶景で威力を発揮するGopro。
アクティブな旅や絶景を撮影するのにぴったりです。
5.フィルムカメラ
僕はMINOLTAのcapios150sというカメラを使って、旅をしながらちょっとしたフィルム写真を撮影しています。
何気ない旅先での日常や異国感ある写真が撮れるのでおすすめです。
普段あまり写真を撮らないのなら、旅行の間だけ「写ルンです」を買ってみるのもおすすめです。
6.タブレット
旅でタブレットを持ち歩くメリットは以下の通り。
- 飛行機や鉄道での移動時間の暇つぶしに映画を観れる。
- 地図を確認できる。
- データ化すればガイドブックなども取り込める。
- Amazonプライム会員ならダウンロードした映画やドラマが世界中で見放題。
- ガイドブックをPDF化すれば持ち歩かずにタブレットから手軽に見れる。
- かなり軽量(295g)。
- 片手でも持てる。
- 背面はプラスチック製なのにチープ感がゼロ。
- プラスチック製だから傷が目立たない。
- 万が一紛失や盗難に遭っても高価でない。
その他ガジェット類として各種充電器やモバイルバッテリーを持ち
衣類やサンダル
▼大まかな衣類(夏服)
- 半袖Tシャツ 4枚
- 襟付きシャツ 1着
- 短パン 2枚
- 下着4枚
- 靴下3足
防寒対策として夏でもいくつか冬服を持ち歩くことをおすすめします。
▼防寒対策用
- 長ズボン1枚
- ジャケット1着
- 長袖1枚
- チェックシャツ1着(襟付き)
- ポケッタブルパーカー(ユニクロ)
▼メインで履くサンダル
バックパッカー旅行や世界一周に持っていくサンダルは、KEENのニューポート H2(NEWPORT H2)がおすすめですよ!
- かかと付きなのでサンダルなのに走れる
- つま先ガッチリ保護でアクティビティがより安全に
- ソールのクッション性が高く、疲れにくい
- 防水構造なので水の中でも使える
- ソックスを合わせればスニーカーにもなる
▼その他
- 水着
- ビーチサンダル(無印良品)
洗濯用品
1.スクラバウォッシュバッグ
洗濯ができないような状況でも水さえあれば手軽に洗濯ができるもの。
中に汚れた衣服と水・洗剤を入れたあと、表面についてるバルブで空気を抜き、真空状態で揉み込むことで汚れがまるっきり取れるという仕組みです。軽量でコンパクトなのでかさばりません。
▲「スクラバウォッシュバッグ」の詳しい解説とレビューはコチラ
2.トラベルウォッシュ(旅行用洗剤)
イギリスの洗濯用品ブランド、ドクターベックマンが販売している完全旅行用洗濯洗剤。
この商品は完全にバックパッカーなどの旅行向けに開発されていて、軟水でも硬水でも使用できるというのが最大のポイントです。
洗面用具
1.コンタクト(ソフトとハード両方)
2.洗面グッズ一式
この洗面グッズは無印良品のもの。
3.水泳用セームタオル
よく水を吸うセームタオルです。
4.機内持ち込みグッズ
中には無印良品の歯磨きセット(旧モデル)、
5.医薬品
マラリアやデング熱を持つ蚊に刺されないようスプレー類やムヒを持
虫除けスプレーを選ぶ際のポイントとして、DEET(ディート)
その他は正露丸や風邪薬、酔い止めなどを小分けにし、
6.手ピカジェル
下の茶色いメッシュケースに入っている水色のポーチは、
水を必要とせずその場で必要分のアルコール消毒液が出てくるので
日本からのお土産
日本からのお土産も、かさばらない程度にいくつか持っていくのがおすすめです。
海外で外国人に喜ばれる日本のお土産はすべて以下の記事で徹底紹介しています。
日本食
熱中症対策でポカリスエットの粉末が少しと、
どれもかなり軽量で小さいのでそこまでかさばりません。
地球の歩き方
長期滞在する場合や不安な国は1冊まるまる持っていきます。
旅をさらに快適にしてくれるグッズ
1.エチケット袋
車酔いしたときのためや、どうしてもトイレに行きたくなった時のために、お守り代わりに100均のエチケット袋を
2.コクーントラベルシーツ
旅において寝袋は重要です。
旅に寝袋は必要か否かというのは旅人を悩ませる一つの疑問ですが、長期旅行かつ衛生状況が気になる国へ行くなら絶対に必要です。
南京虫対策や空港泊、冷凍バスなどいろんな場面で使える寝袋。
▲「コクーントラベルシーツ」の詳しい解説とレビューはコチラ。
「絶対に必要なものだけ」を持っていけば旅はできる。
今回はいろいろな旅グッズを併せてご紹介しました。
長期的にバックパックを背負って行動するにあたって、荷物の重さが
バックパックに詰め込む荷物を決める上で重要なのは、「
個人的な経験として、よほどの途上国でない限りは衣類や洗面グッズなどはどの国でも調達ができます。
比較的手に入れやすいものは置いていくのも一つの方法ですし、「何を持っていくか」迷ったときは絶対に旅先で調達できなさそうなものだけ持っていくのがポイントですよ!
バックパッカー記事参考にさせて頂いております!
特にバックパックのセキュリティ対策がタメになりました^^
ところで本記事の手ピカジェルですが、
こちらは預入荷物に出来るのでしょうか?
それとも機内持込となるのでしょうか?
rinさんコメントありがとうございます。
本記事の手ピカジェルの機内持ち込みについてですが、結論から述べると、本記事内で紹介している「手ピカジェルプチ1.2ml(携帯用)」タイプは機内にそのまま持ち込んでも問題はありません。
詳しくはコメント送信時にご入力頂いたメールアドレスのほうに詳しい内容を返信させていただきましたので、ぜひご確認ください。