- これからルアンパバーンに行くので、ナイトマーケットの様子を知りたい
- ルアンパバーンのナイトマーケットで売っているものや楽しむコツを知りたい
ルアンパバーンの見どころの1つであり、絶対におさえておきたいのがナイトマーケット。
ルアンパバーンのナイトマーケットはラオス最大級ともいわれ、見て回るには意外と時間もかかります。
この記事では、ルアンパバーンのナイトマーケットの基本情報や、売っているもの、見て回る際の注意点やコツなどを紹介していきます。
ルアンパバーンのナイトマーケット
ルアンパバーンのナイトマーケットは、ラオス最大級ともいわれるほど本格的なもの。
タイなどの周辺国のナイトマーケットと比べるとかなり小規模であるものの、ラオスやルアンパバーンの街の規模を考えると比較的大きめのナイトマーケットですし、基本的には週末などに限らず毎晩開催されているのが魅力的だと思います。
ルアンパバーンのナイトマーケットで売っているものは?
ルアンパバーンのナイトマーケットでは、エスニック系の雑貨、特に衣類が多く並んでいます。
おおまかにまとめるとタイのナイトマーケットで購入できるタイパンツや、ベトナム系の民族雑貨に近い商品が多いです。
実際に売られているものは以下の通り。
- タイパンツ
- Tシャツ(ラオス語やルアンパバーンのデザイン)
- 財布、ポーチなどのエスニック雑貨
- ストール
- クッションカバー
- 置物やマグネット
- ラオス産コーヒー豆
- ハチミツ
- 石鹸や香水
- スパイス
- ペーパークラフト
- フルーツジュース
全体的には、タイパンツや刺繡雑貨などのエスニック系が30%くらいを占めていた印象でした。
どの商品も東南アジア系のエスニック雑貨なので、ナイトマーケットでルアンパバーンならではのお土産を探すのであれば、ラオス産コーヒー豆などがおすすめです。
- Tシャツ(ラオス語やルアンパバーンのデザイン)
- ラオス産コーヒー豆
- ハチミツ
- 置物やマグネット
- 石鹸や香水
ルアンパバーンのナイトマーケットを楽しむコツ・回り方は?
ルアンパバーンのナイトマーケットは、ラオス最大級といえどメインストーリーのシーサワンウォン通りで開催されており、シンプルな構造なので回りやすいです。
特に何も考えずに見て回っても大丈夫ですが、以下のポイントを押さえておくとよりナイトマーケットを楽しむことができますよ。
まずは1周して品定めしよう
ルアンパバーンのナイトマーケットはメインストーリーのシーサワンウォン通りで開催されており、一本道構造なので端から端に向かって回ることができます。
全体的に1周してみると、お店の数は多いですが意外と同じ商品が並ぶお店も多いので、まずは1周しつつ品定めしておくのがポイント。
品定めをしてみると、意外と他のお店の方が質が良かったり値段が安い場合もありますし、まずは全体的に見て回り、相場や質を押さえておくのがポイントです。
ルアンパバーンのナイトマーケットは値段交渉可能。ただしあまり下がらない
ルアンパバーンのナイトマーケットは、値段交渉が可能です。
ルアンパバーンのナイトマーケットは値段交渉が可能ですが、ナイトマーケット全体的にあまり大きな値下げはありません。
全体的に値下げ幅は約1~2割程度です。
そもそもラオスの物価自体がかなり安く、商品そのものの値段も観光地とはいえかなり安いです。全く値下げがないお店もあるので、値段交渉に関してはあまり期待しない方がいいかもしれません。
気に入った商品はその日のうちに購入する
ルアンパバーンのナイトマーケットは地元の人たちが各自開いているという特性上から、次の日も必ず出店されるかが分かりません。
また、お店の場所も基本的には日によって変わるため、気に入った商品はその日のうちに買っておくのがベターです。
ルアンパバーンのナイトマーケットの基本情報・場所・行き方は?
ルアンパバーンのナイトマーケットの基本情報は以下の通り。
営業時間 | 17:00~22:00 |
場所・アクセス | シーサワンウォン通り(Sisavangvong Rd.) (GoogleMapでみる) |
ルアンパバーンの中心地にあるメインストリートで開催されており、基本的にはどの場所からもアクセスしやすいです。
営業時間は17:00~22:00頃ですが、18:00頃から段々と活気が出てくるので、多少混雑していてもピークタイムがおすすめです。
ルアンパバーンのナイトマーケットは外で開催されていますが、各お店にはテントが張ってあるので、よほどの雷雨や豪雨でない限り通常通り開催されています。
ただし途中で閉めてしまうお店もあり、通常よりも小規模なものになる場合もありますので、天候には注意が必要です。
ルアンパバーンのナイトマーケットは絶対におさえておきたい
ルアンパバーンのナイトマーケットは、タイなどの他の東南アジアのものと比べて独特の雰囲気がありおすすめです。
ルアンパバーンは街全体が世界遺産であり近年は数多くの観光客が訪れていますが、タイなどの周辺国と比較するとまだまだローカルな雰囲気が残されており、どこの国のナイトマーケットよりも見ていて楽しいですよ。
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