- ルアンパバーン国際空港でプライオリティパスが使えるラウンジを使いたい
街全体が世界遺産になっているラオスのルアンパバーン。
ルアンパバーンに来るのなら多くの人がルアンパバーン国際空港を利用することになりますが、空港自体はかなり小さく、日本の地方空港よりも小さめです。
しかし、そんなルアンパバーン国際空港にもプライオリティパスが使えるラウンジがあります。
この記事では、ルアンパバーン国際空港でプライオリティパス保有者が利用できる『バンコクエアウェイズラウンジ』の様子や設備、注意点を紹介していきます。
プライオリティパスが使える『バンコクエアウェイズラウンジ』
ルアンパバーン空港はとても小さく、日本の地方空港よりも小さい印象ですが、プライオリティパスが使えるラウンジがあります。
このラウンジは、タイの航空会社であるバンコクエアウェイズが提供している航空会社ラウンジなのでとても綺麗です。
バンコクエアウェイズラウンジの場所は?
ルアンパバーン国際空港で唯一プライオリティパスが使える『バンコクエアウェイズラウンジ』は、保安検査場を抜け、制限エリア内のゲート3付近にあります。
保安検査場を通過後に左折し、階段を上るとすぐに見えてきます。ルアンパバーン国際空港自体とても小さな空港なのですぐに見つけられますよ。
『バンコクエアウェイズラウンジ』の様子は?
『バンコクエアウェイズラウンジ』は、通常のラウンジのように専用のスペースが確保されているわけではなく、ガラス張りのブースのような造りになっています。
空港自体の利用者も少ないためラウンジもコンパクト。利用者が1人も居ないことも多く、とても静かで快適です。
座席・テーブル
ラウンジ内の座席とテーブルは、バンコクエアウェイズのイメージカラーである青色と、ルアンパバーンのシックさを感じさせる木が基調となったデザインになっています。
シンプルなデザインで見た目も良いですし、寛ぎやすいゆったりとした座席が多いのでのんびりできます。
PCスペースとテレビも一応完備されていますが、やや狭く窮屈な印象です。
電源・Wi-Fiの速度
各座席ではありませんが、いたるところに電源が設置されているため、比較的コンセントの数は多いように感じました。
Wi-Fiはバンコクエアウェイズラウンジ専用のWi-Fiが利用でき、パスワードも各自専用のものが発行されるのでサクサク使えます。
万が一利用できない場合でも、ルアンパバーン国際空港のフリーWi-Fiもあり、そちらもかなりサクサクだったので、PC作業が必要な場合でも問題ないと思います。
軽食・ドリンクサービス
ラウンジのサイズ感も小さいため、軽食やドリンクメニューの種類は他のラウンジと比較して少なめです。
ドリンク4種類に加え、カップケーキやタイの伝統菓子であるカオトムマット、フルーツの盛り合わせなどが用意されています。
軽食サービスのそばに用意されていたアメニティは、すべてバンコクエアウェイズで提供されているものでした。
他のラウンジと比較するとメニューは少ないですが、東南アジア感のある軽食がいただけるので嬉しいです。
『バンコクエアウェイズラウンジ』の注意点は?
バンコクエアウェイズラウンジですが、実際に利用してみていくつか注意すべき点を感じました。
エアコンはなし。扇風機があるけど割と暑い
バンコクエアウェイズラウンジにはエアコンがありません。
ラウンジ自体がブースのような形で仕切られているため、天井もなく割と暑い印象。扇風機が完備されていますがそれでも暑く感じました。
午後13:00~14:00は閉まる
バンコクエアウェイズラウンジの営業時間は、午前9:00~13:00と午後14:00以降となっており、お昼の一部時間帯は一度クローズするので注意が必要です。
『バンコクエアウェイズラウンジ』の基本情報
『バンコクエアウェイズラウンジ』の基本情報は以下の通り。
Bangkok Airways Lounge『バンコクエアウェイズラウンジ』 | |
営業時間 |
|
Wi-Fi | あり |
軽食・ドリンク | あり |
アクセス | 保安検査場を通過後、左折。ゲート3付近。 |
『バンコクエアウェイズラウンジ』は静かでコンパクトなラウンジでした
ルアンパバーン国際空港で、プライオリティパス保有者が唯一利用できる『バンコクエアウェイズラウンジ』ですが、全体的に非常にコンパクトで静かなラウンジでした。
ルアンパバーン空港自体が小さいためラウンジ利用者も多くなく、どの時間帯でも静かで落ち着いている印象なので、PC作業をしたりする場合にはおすすめと言えるでしょう。
ルアンパバーン空港の制限エリア内にはあまり見どころもなく、空港に早く到着してしまうと時間を持て余してしまいがちなので、プライオリティパス保有者は積極的に利用しておくといいです。
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