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海外旅行で気になる、現地でのインターネット環境。
この記事ではタイ旅行で利用できるAISの『タイ トラベラーSIM』の使い方や注意点をご紹介していきます。
タイ旅行で使えるAIS『タイ トラベラーSIM』
タイ旅行で利用できるAIS『タイ トラベラーSIM』の特徴は以下の通り。
特徴 | |
対応国 | バンコク・プーケット・チェンマイなどの タイ全土 |
通信速度 | 4G対応 *利用エリアによっては3G |
データ容量 | 3GB (*3GBのデータ量を超えた場合は通信速度が384kbpsに低下し、国内キャリア通信制限時と同じ速度へ。) ⇒トップアップ(チャージ)可能! |
有効期間 | 使用開始から8日間 |
価格 | ¥450 ⇒【Amazon】『AIS タイ トラベラーSIM』 |
テザリング機能 | 利用可能 |
その他の特徴 | SIMサイズは通常/micro/nanoに対応 |
日本語マニュアル付き | |
タイ国内無料通話100分付き。 (国際電話も可能) |
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バンコクだけでなく、地方でも利用できる
AISの『タイ トラベラーSIM』なら、首都圏であるバンコクのみならず、プーケットやチェンマイ、それ以外の地方都市でもストレスなく利用ができます。
タイの通信キャリアの中では、AISが最もカバーエリアが広いので、タイの地方都市へ旅行をする場合でも問題なく利用ができますよ。
通信容量は8日間で3GBまで。3GBってどのくらい?
AISの『タイ トラベラーSIM』では、8日間で3GBまで使用できます。
8日間以内に通信量が3GBを超えた場合は通信速度が384kbpsに低下しますが、通信が止まることはありません。
低速になった場合の384kbpsは、国内のキャリア利用時に速度制限がかかった場合とほぼ同じ速度。動画やビデオ通話は難しいですが、SNSやメールの送受信、WEBサイトの閲覧は問題なく行えます。
日本人の平均的な1日当たりの通信量は約100~300MB程度とされているので、一般的に動画などを視聴しない限りは、SNSの閲覧や写真のアップロード、ネット上での情報収集や地図の利用は日本で使うのと同じくらい使えます。
特に海外旅行時はスマートフォンの使用回数は日本にいるときよりも圧倒的に少なくなるので、3GBは比較的大容量であり十分な量だといえるでしょう。
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トップアップ(チャージ)も可能!
『タイ トラベラーSIM』をはじめとするタイAISのSIMカードでは、SIMカードの有効期限内に限り公式アプリ「my AIS」から簡単にトップアップ(チャージ)が可能です。
詳しくは以下の記事で解説しているので、参考にしてみてください。
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『タイ トラベラーSIM』のデータ残量を確認する方法
『タイ トラベラーSIM』では、残りの容量がいくらあるのかを簡単に確認できます。
確認するには、各端末で「電話」を開き、『*121*3#』をプッシュします。
1分以内にAISから残量に関するSMSが届くのでそこから確認できます。
この場合、あと8GB 274.5MB使用できます。
また、AISのSIMカードでは公式アプリ「my AIS」をダウンロードすればアプリから簡単にデータ残量が確認できますよ。
100バーツ分の通話が無料でついてくる!
AIS『タイ トラベラーSIM』では、なんと100バーツ分の無料通話が可能です。
通常の場合、海外で利用できるSIMカードはデータ通信専用のため通話はできないことが多いのですが、AIS『タイ トラベラーSIM』では無料で通話ができるのでオトクです。
AIS『タイ トラベラーSIM』の無料通話の詳細は以下の通り。
タイ国内に発信 | 約100分間 (1分1バーツ) |
日本などへ国際電話 | 約15分間 (1分6バーツ) |
AIS『タイ トラベラーSIM』の無料通話は100バーツ分ということになっており、国内と国際電話へ換算すると、タイ国内なら約100分、日本などの海外へ国際電話をする際は約15分程度の通話時間が目安です。
AIS『タイ トラベラーSIM』を利用時の自分の電話番号は、各SIMカードのフィルムの裏に記載されています。
- iPhoneの場合は、[設定]―[電話]―[自分電話番号]からも確認ができます。
《タイ国内へ発信する場合》
- 「相手の電話番号」を入力して発信
《日本などの海外へ発信する場合》
- 「国際電話識別番号」+「国番号」+「相手の電話番号」を入力して発信
例:タイから日本の「080-1234-XXXX」にかける場合
003(国際電話識別番号)+ 81(国番号)-80(市外局番)-1234XXXX(相手の電話番号)
ショッピングモールやカフェなどでAIS Wi-Fiが利用可能!
AIS『タイ トラベラーSIM』を利用していれば、ショッピングモールやカフェなどでAISが提供する高速Wi-Fi『AIS Super Wi-Fi』を無料で利用できます。
SIMカードを利用しているスマホのみならず、パソコンなどの他の端末からも利用ができるので非常に便利ですし、使いこなせば通信制限を気にする必要がなくなるので便利ですよ。
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『タイ トラベラーSIM』の設定は簡単。日本語マニュアル付きでわかりやすい!
AIS『タイ トラベラーSIM』を初めて使う際の特別な設定はほぼ不要。基本的にSIMカードを日本のものと入れ替えるだけで使用できます。方法が分からなくても、日本語の説明書が同封されているので非常にわかりやすいです。
- SIMピンを使いSIMケースを開ける
- AIS『タイ トラベラーSIM』を挿入する
- 「データローミング」を有効にする
- 【iPhone】:[設定]―[モバイルデータ通信]で「データローミング」をONにします。
- 【Android】:[設定]ー[モバイルネットワーク]で「データローミング」をONにします。「アクセスポイント名」をタッチし「新しいAPN」へ。
- APN(アクセスポイント名)の入力が必要な場合は、以下のように設定します。iPhoneの場合は自動で設定されるので原則設定不要です。
《*APNの入力が必要な場合》
【名前】任意の名前(AISなど)
【APN(アクセスポイント名)】internet
【ユーザー名】空欄
【パスワード】空欄
【認証方式】CHAP
- また、他のSIMカードの情報が保存されている場合デバイスの中で競合してしまい、SIMが正常に動作しない場合もあるので、うまくいかない場合はプロファイルを削除しましょう。
端末のSIMカードを開けるために必要なSIMピンを持っていない場合は、事前にSIMピンを用意しておくといいでしょう。抜いた国内キャリアのSIMカードを無くさないためにもSIMホルダーなどがあるとさらに便利ですよ。
現地に到着すると、データローミングがオンになっていれば自動でAISに接続してくます。空港に到着するとすぐ使えるので便利です。
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AIS『タイ トラベラーSIM』のデメリットは?
AIS『タイ トラベラーSIM』を実際に使ってみましたが、通信速度もサクサクですし、設定などが特に必要ないので非常に手軽です。
正直デメリットに感じた点はありませんが、他のSIMと比較したときに感じるデメリットは日本国内では利用できないということです。
日本国内では使えない
日本で購入することができる海外用SIMの中には、日本で挿入すると日本国内滞在時から国内キャリアを利用できるものもありますが、AIS『タイ トラベラーSIM』では日本での通信に対応していないので注意が必要です。
自宅から空港へ移動中などは通信ができないので、搭乗直前か現地に到着してからSIMカードを挿入するのがおすすめですよ。
とはいえ、構図的にはタイの空港で販売しているようなSIMカードを日本で購入しているようなものであり、使えないのはある種当然なので、デメリットと感じにくいと思います。
タイを旅行するならAISの『タイ トラベラーSIM』がおすすめ!
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- 日本語の説明書が欲しい
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AIS『タイ トラベラーSIM』は、タイの空港でも同じものが購入できますが、現地で購入するよりも安いです。
Amazonなどで予め購入していけば、現地についてから長い列に並んでSIMカードを購入する手間も省けますしスムーズで安心ですよね。
僕も1ヵ月に1回ほどのペースでタイへ渡航していますが、毎回Amazonで購入しているのでタイ到着後はスムーズに通信ができて便利ですよ。
バンコクなどの首都圏のみならず、ちょっとした地方都市へ滞在する場合でも難なく利用できるのでおすすめです。
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