- 配車アプリGrab(グラブ)の評判を知りたい
- Grab(グラブ)の使い方を知りたい
- Grabの安全性が気になる
「東南アジアで安全にタクシーを利用したい」
「タクシーで値段交渉をせず安全に乗車したい」
Grabはそんな方におすすめの配車サービスです。
結論から紹介すると、Grabは自動車やバイクタクシーを安心・安全に配車できる東南アジア旅行者必須のサービスですよ!
この記事では1年に10ヵ国以上旅をする僕が、実際に東南アジアで普及している配車サービス「Grab(グラブ)」を使ってみて感じた感想を交えつつ、Grabがどんなサービスなのかご紹介していきます。
Grab App
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東南アジアで車やバイクタクシーを配車できる『Grab(グラブ)』
Grab(グラブ)とは、マレーシアで創業した配車サービスです。Grabを利用することで自動車やバイクタクシーをアプリ上で簡単に手配することができ、行きたい場所へ気軽にタクシーのように利用することができます。
海外旅行でタクシーを利用する場合、
- ドライバーと英語でやり取りを行う必要がある
- 料金面でぼったくりに遭う
- メーターを回してくれない
などトラブルが起きやすいのが問題点ですが、Grab(グラブ)ならアプリ上で目的地の設定や決済ができるので、英語が苦手な方でも簡単に利用することができるだけでなく、料金面においてもドライバーとトラブルが起きないので安全・快適にタクシーを利用できるのが特徴です。
Grabを利用するメリットは?通常のタクシーとの違いは?
通常のタクシーと比較してGrabは「値段が安く、安全性が格段に高い」のがポイントです。利便性のみなら、タクシーを利用する意味が無くなるくらいメリットだらけのサービスなので、東南アジア旅行で使わない手はないですよ。
Grabの具体的なメリットは以下の通り。
料金が明確、タクシーよりも安い
Grabは料金体系が明確ですし、タクシーよりも安いです。
東南アジアで通常のタクシーを利用する場合、メーターが付いていない場合はその都度ドライバーと価格交渉をする必要があり、外国人の場合は必ずといっていいほどぼったくりに遭うため、料金面におけるリスクが高いです。更に目的地に到着するまでは明確な料金がわからず、不安も大きいです。
しかし、『Grab』では目的地までの自動車やバイクタクシーを手配する時点で料金が確定し、支払いは全てGrabのアプリ上で行われるので支払いに関してトラブルが起きる心配もありません。また、料金は通常のタクシーよりも安いので、出費が重なりがちな旅行で節約することができるのも嬉しいです。
- タクシーよりも安い
- 配車する時点で料金が確定
- 決済はアプリ上で行われる(クレカの登録が必要)
- ぼったくりに遭わない
クレジットカードを登録すれば、キャッシュレスで乗車できる
『Grab』ではキャッシュでの支払いも可能ですが、基本的にはクレジットカードで支払いを行います。
クレジットカードを『Grab』のアプリ上に登録しておけば、乗車時の支払いは不要となり、後日クレジットカードで決済されることになります。
ドライバーとの直接のやり取りが無いので料金面でトラブルが起きる心配がなく、現地貨幣を持ち合わせていない現地到着後でも空港から市内へ行くことができるのも魅力的です。
英語が話せなくても利用できる
『Grab』ではあらかじめ行き先を決めてから配車するので、ドライバーとの英語でのコミュニケーションが不要です。
通常のタクシーの場合、乗車してから行き先を伝えてから料金の交渉を行う必要があるので、ある程度ドライバーとのコミュニケーションが必要です。『Grab』ではアプリ上で出発地点と行き先を確定してから配車するので、ドライバーとの英語でのコミュニケーションが必要ありません。
タクシーよりも車内が綺麗なことが多い
『Grab』ではドライバーである一般人の自家用車に乗車することが多いため、車内の様子などが気になりますが、比較的綺麗なことが多く、タクシーよりも快適です。
通常のタクシーとは違って快適さが向上しつつコスパも良いので非常に満足感が高いです。
ドライバーの評価が確認できるので安心
通常のタクシーではたまたま居合わせた流しのタクシーに乗車するためドライバーの評価などが把握できません。
『Grab』では自動車やバイクタクシーを手配する時点でドライバーの評価が5段階で表示されるので、ドライバーの丁寧さや安全性が一目で把握できます。
配車の際に万が一ドライバーの評価が良くない場合は、一定時間内であれば配車をキャンセルすることもできるので、通常のタクシーと比べるとかなり安心感があります。
Grabのデメリットは?安全性は?
『Grab』にはあまり大きなデメリットはありませんが、初回登録時に必要最低限の英語力が必要な点と、利用時にネット環境が必要なので注意が必要です。
具体的なデメリットは以下の通り。
初回登録時は電話番号とちょびっとの英語力が必要
東南アジアでの配車に便利な『Grab』は、初回登録時のみ電話番号と最低限の英語力が必要です。
『Grab』の初回登録時には、
- 名前
- メールアドレス
- 電話番号(日本のものでOK)
の入力が必要です。『Grab』は日本語に対応していないため、アプリケーションのデフォルト言語が英語となっていますが、サービスの登録自体は簡単な英語で行われるのであまり大きな問題ではないでしょう。
初回登録時に求められる電話番号は日本のもので問題ないので、日本の携帯電話の番号を入力しておきましょう。
クレジットカードの登録は現地で行う必要がある
エリア対象外である日本では、クレジットカードの登録ができないので注意が必要です。
『Grab』は利用時にクレジットカードを登録してある必要がありますが、日本国内では登録ができないので現地到着時に行う必要があります。初回の配車時のみクレジットカードを登録する必要があるので、注意しましょう。
Grabの利用時はネット環境が必要
『Grab』はインターネットに接続しないと利用できないので注意が必要です。
そのため、『Grab』を利用する際は日本国内からレンタルWi-Fiを持参するか、現地で通信ができるSIMカードを用意するようにしましょう。
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Grabで車やバイクタクシーを予約する方法
Grabの使い方はとても簡単ですし、アプリケーションから直感的に予約ができるのでとても簡単に配車できます。
Grab
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具体的なGrabの使い方は以下の通り。
最初の画面から、「Car」または「Bike」を選びます。
出発する場所(または現在地)と行きたい場所を入力をすると、利用できる車種が選択できるので選びます。「Grab Car」が最もポピュラーなもので、2~4人乗りの自動車が手配されます。
車種や経路に問題がなければ、「Book Grab Car」を選択します。
出発地点(または現在地)に最も近いドライバーが自動的に選択され、ドライバーの評価、車種、ナンバーが表示されるのでドライバーの到着を待ちましょう。
ドライバーを待っている間、画面には到着するまでのおおよその時間や、ドライバーが迎えに来る経路が表示されます。
ドライバーの名前を選択するとドライバーの詳細が再度確認できたり、予約のキャンセルも可能です。
配車が完了するとメッセージが届きます。「乗車前にドライバーが合っているかどうか確認してください」という内容のメッセージなので、特に問題がなければ「Close(閉じる)」を選択して構いません。
手配した自動車やバイクタクシーが到着したら、ドライバーとナンバープレートを確認して乗車します。
乗車中は画面に、目的地までの予定ルートと予想到着時間が表示されます。この予定ルートと到着時間はドライバー側のナビゲーションと連動しているので、どのようなルートで目的地まで行くのかが分かり安心です。
目的地に到着したら、ドライバーを評価しましょう。
1~5段階で相手を評価できますが、多少運転が荒くても交通事情は国によって変わるので多少甘めに付けてもいいでしょう。
非常に親切で満足できた場合には次の画面でチップを加えることもできるので、ぜひ使ってみましょう。
数分後には利用明細がメールで届くので、確認しておきましょう。
後日決済され、カード会社に明細として送付されました。
Grabを利用できる国は?
Grabは現在、ベトナムやシンガポールなどの東南アジア8ヵ国で利用ができます。
具体的にGrabを利用できる国は以下の通り。
地図上のオレンジの国が対応している国。
◆アジア(8ヵ国)
インドネシア、カンボジア、シンガポール、タイ、ベトナム、フィリピン、マレーシア、ミャンマー
東南アジアの旅行には『Grab』が超便利!
- 料金が明確で、タクシーよりも安い
- キャッシュレスで利用できる
- 英語が話せなくても利用できる
- ドライバーの評価が一目瞭然なのでタクシーよりも安全
東南アジアの旅行では『Grab』を入れておくだけでかなり快適になります。
1年で5回以上は東南アジアへ行き実施にGrabを何度も利用していますが、特に空港と市内に移動の際にGrabを使えばゆったりと座りながら移動できますし、大きな荷物もトランクに入れて移動できるのでかなり快適です。
料金がタクシーよりも安いだけでなく、キャッシュレスで利用できたり安全性が高まるなど、得られるメリットが多いので東南アジア旅行の際には『Grab』を利用して快適に旅行をしましょう。
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